THE FIRST TAKEに出演したnobody knows＋のココロオドルが再度話題になってますね！
THE FIRST TAKEの雰囲気がとても良かったと話題です
そこで今回は、かつてココロオドルがなぜここまで流行ったのかについてまとめました！
ココロオドルはなぜ流行った？
ココロオドルが流行った理由について、3点ほどまとめました
HIPHOPが受け入れられている時代にマッチした、盛り上がれる曲だったから
まず、第一の理由はシンプルに「曲として良い」という理由が挙げられます。
ココロオドル発売の2004年当時は、J-POPにHIPHOPジャンルがランクインすることもしばしばあるような時代でした。
90年代は日本語のHIPHOPが黎明期という事もありなかなかJ－POPとしては確立していなかったのですが、
その後RIPSLYMEやDragonAshなど、J-POPとしても盛り上がれるHIPHOPが2000年代にかけて浸透していた時代だったので、
ココロオドルのように明るく盛り上がるようなHIPHOPが受け入れやすかった状態だったと考えられます。
また、上記THE FIRST TAKEの動画に日本一有名なYouTuberのHIKAKINさんがコメントしておりました。
高校の時、体育祭で全力で歌って、今でも大好きです。
コメントby HikakinTV
体育祭で使われるくらい社会現象となっていた曲であることは間違いないです。
2004年末の紅白歌合戦にも出演するなど、日本中の皆がこの曲で1年間大きく盛り上がっていた時代でした。
アニメの主題歌として流行った
続いての理由としては、SDガンダムフォースというアニメの主題歌としても採用されたので流行した点も考えられます。
SDガンダムフォースとは？？
TVアニメガンダムシリーズの10作目にして、ガンダム生誕から25周年という節目に製作。また、SDガンダム諸作品のうち、サンライズ谷原スタジオが母体となり、
当初からTVアニメーションとして制作された初の作品で、日本TVアニメ史上初のフル3DCGアニメーションでもある。
バンダイがアメリカにおいてSDガンダムの商品展開するにあたって企画・製作されたもののため、アメリカで先行放送され、製作の基準もアメリカの基準に則っている部分が多い。
wikipedia
ガンダムシリーズの中でも日本TVアニメ史上初のフル3DCGアニメーションを実施した作品ですね！
なぜココロオドルの流行に繋がった？
なぜ主題歌に採用されたことが流行に繋がったのかというと、
コロオドルが「サブカル系の人たち」という新しいカテゴリーのリスナーを獲得したからと考えられます。
ガンダムの視聴者層という事で、比較的サブカルに興味を持った方たちがこの曲に興味を持つようになったという事は、
リスナーを増やした点でとても重要だったのではないでしょうか？？
これまでのリスナーであるHIPHOPに興味があるような人たちだけでなく、元々そこまで興味を持っていなかった人たちも
入り口が「ガンダムのテーマ曲」というだけで非常に親しみやすく感じたのだと思います。
メンバーの声や韻の踏み方が特徴的で話題に
3点目の理由としては、メンバーの声や韻の踏み方が特徴的という事で、HIPHOPが好きな人たちからも非常に受け入れやすいラップだったことが要因だと考えられます。
日本語ラップ界の大御所でもあるR-指定さんがラジオで語っていたように、nobody knows＋のメンバーのラップは技術力もとても高いことが分かっております。
のってきな 的な言葉が出てきた ここは心踊るところだから
nobody knows＋ ココロオドル
上記の歌詞のように、細かく韻を踏むようなスタイル
やっぱりな Hurry up 俺は急いで歯を磨く 手間は取らせん さぁ見な
nobody knows＋ ココロオドル
上記の歌詞のように、長い音で韻を踏むスタイル
生真面目 恥ずかしがりでもできる イマジネーション 望むところだ 茶の間床の間 ところかまわず ボタンひとつで踊る心が
nobody knows＋ ココロオドル
上記の歌詞のように。「生真面目」と「イマジネ」や「床の間」と「ところか」など、最後の韻だけでなく頭の韻で踏むスタイル
など、様々な洗練された歌詞があることから、HIPHOPが好きな人にもこの曲が聞きやすいと考えられますね！
ココロオドルに関してのSNSの評価
ココロオドルについての感想を述べたSNSの意見をピックアップしました
まとめ：ココロオドルはなぜ流行った？THE FIRST TAKEで再燃！
ココロオドルが流行った理由に関してまとめさせて頂きました！
・普通に良い曲であり、HIPHOPが浸透しつつある時代にマッチした
・ガンダムのテーマ曲に採用され、様々なリスナーを開拓した
・ラップの内容に関しても技術力高いものであり、聞きやすさや玄人受けもした
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました！
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