怪獣の花唄はパクリ?【サビは何の曲に似てる?】

音楽エンタメ

Vaundyの「怪獣の花唄」、めっちゃ盛り上がる曲だよね! ライブで聴くとテンション爆上がりだし、TikTokやYouTubeでバズったのも納得のキャッチーさ。でも、Xとかネットを見てると「この曲、なんか他の曲に似てる…」「パクリじゃない?」なんて声がちらほら。え、ほんと? そんな疑惑、気になっちゃうよね! そこで今回は、Xの投稿やウェブの情報をガッツリ調べて、「怪獣の花唄」に似てるって言われる曲と、なぜそんな話が出るのかをわかりやすくまとめてみました

怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEO
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怪獣の花唄はパクリ?似てる曲について

早速ですがSNS上の口コミでどのような曲に似ているのか調査した結果をまとめると、下記5つの候補がピックアップできました!

・やなぎなぎ「春擬き」 – サビがそっくり?
・緑黄色社会「sabotage」 – 元気なサビが似てる
・瑛人「香水」 – Aメロが似てる?
・サカナクション – 全体の雰囲気が激似?

・岡崎体育 – サビのキャッチーさが?

以下に一つ一つの曲に関して解説です!

1. やなぎなぎ「春擬き」 – サビがそっくり?

一番多く指摘されてたのが、やなぎなぎの「春擬き」。特にサビのメロディが「怪獣の花唄」と似てるって声が多かったよ。Xの投稿では、「サビ聴いた瞬間、春擬き思い出した!」とか、「メロディが男性でも歌いやすい感じにアレンジされたみたい」なんて意見が。確かに、両方ともサビでグッと盛り上がるエモい感じが似てるかも。アニメソングっぽいキャッチーな雰囲気も共通してるんだよね。Vaundy自身、2014~2017年くらいのアニメソングや邦ロックを意識して作ったって言ってるから、こういう雰囲気が似ちゃったのかも?

やなぎなぎ – 春擬き (Audio)
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2. 緑黄色社会「sabotage」 – 元気なサビが似てる

次は、緑黄色社会の「sabotage」。Xで「サビのノリがちょっと似てる!」って投稿があったよ。両方とも明るくて元気なポップロックで、聴いててテンション上がる感じがそっくり。特に「sabotage」はドラマの主題歌、「怪獣の花唄」はCMソングとしてバッチリ耳に残る作りだから、似た印象になるのかも。ただ、具体的に「このメロディが同じ!」ってよりは、全体の雰囲気が近いって感じみたい。

緑黄色社会 『sabotage』Music Video(TBS系火曜ドラマ『G線上のあなたと私』主題歌)
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3. 瑛人「香水」 – Aメロが似てる?

ちょっと意外だったのが、瑛人の「香水」。Xで「Aメロが香水っぽい!」って声があったんだ。Aメロって、サビの前の落ち着いたパートのことね。「香水」のAメロはシンプルで耳に残るメロディが特徴で、「怪獣の花唄」も似た感じでゆったり始まってサビでドーン!と盛り上がる。このゆったり→盛り上がりの流れが似てるのかも。2020年頃のJ-POPのトレンドも関係してるかもしれないね。

香水 / 瑛人 (Official Music Video)
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4. サカナクション – 全体の雰囲気が似てる?

サカナクションの特定の曲じゃなくて、全体の「サカナクションっぽさ」が似てるって意見も多かったよ。Xでは「Cメロがめっちゃサカナクション!」とか、「Vaundy、サカナクション好きなんだなって伝わる」なんて投稿が。確かに、「怪獣の花唄」の電子音やリズム、ライブで映える盛り上がり方はサカナクションのエレクトロロックな感じに近い。Vaundyがサカナクションの大ファンって公言してるから、影響受けてるのは間違いなさそう!

サカナクション / 夜の踊り子 -Music Video-

5. 岡崎体育 – サビのキャッチーさが?

最後は、岡崎体育。Xで「サビが岡崎体育っぽい!」って声があったけど、具体的な曲名は出てなかった。

岡崎体育の曲って、ユーモアたっぷりでキャッチーなサビが特徴。「怪獣の花唄」のサビもめっちゃ耳に残るから、似たノリを感じたのかも。ただ、この指摘はちょっと感覚的で、詳しい比較は少なかったかな。

ちなみに岡崎体育の子孫・たいくくんがスタジオで「怪獣の花唄」生歌唱した様子です!

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パクリなの? オマージュなの? 真相を考えてみた

じゃあ、これって本当にパクリなの? それともただ似てるだけ? 調べてみると、こんなポイントが見えてきたよ。

なぜ似てるって言われるの?

まず、似てるって言われる理由は、メロディや雰囲気の共通点。たとえば、「春擬き」とのサビの似てる感や、サカナクションっぽいエレクトロなノリは、音楽のジャンルや時代のトレンドが関係してる。2020年頃のJ-POPやアニメソングって、キャッチーでエモい曲が多かったよね。「怪獣の花唄」もその流れに乗ってるから、似た曲が出てくるのは自然なことかも。

Vaundyの作曲スタイルがカギ

Vaundyの作り方にもヒントが。彼、めっちゃいろんな音楽を聴いて、それを「自分のもの」にして曲にするタイプなんだって。インタビューで「他の人の走り方を見て、それを自分の走りに変える」って言ってたよ。サカナクションやアニメソングの影響をガッツリ受けてるから、似てる部分が出てくるのは当たり前っちゃ当たり前。アルバム『replica』も、「オリジナルは過去の音楽から生まれる」ってテーマで作られてるし、影響を隠してないんだよね。

パクリじゃなくて「オマージュ」

パクリって、わざとメロディを盗むみたいなイメージだけど、「怪獣の花唄」にそんな証拠はないよ。Vaundyがパクリを認めた発言もないし、どの曲も「雰囲気」や「一部のメロディ」が似てるってレベル。具体的な盗作ってレベルじゃないんだ。むしろ、好きなアーティストに敬意を込めて取り入れる「オマージュ」って感じ。音楽って、過去の曲から影響を受けて進化していくものだから、こういう似てる話はよくあることなんだよ。

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Vaundyの作曲はどういった方向性?

Vaundyさんの作曲については、以下のインタビューにおいて「自分の走りやひとの走りを観察して、そしてそれを自分のものにして実行して練習して」という言葉で表現されております。

「良い曲」という概念に対して自身の考えだけでなく客観的な考えを取り入れるからこそ「似てる曲がある」という言われ方をするほどの話題曲が完成し、日本人の琴線に触れるような作曲が実現できているのかもしれないですね!

スピード
──曲作りとスポーツが一緒?
V はい。簡単に説明すると、ちょっと脚が速い少年がいたとします。
次第にかれは走ることに夢中になって、そしてその脚の速さを生かして世界で活躍したいと願う。
すると、毎日走るわけですよね? でも、ただ走るっているだけじゃ、都大会など小さい大会でしか活躍できません。
それ以上の世界で活躍したいと考えるひとは、自分の走りやひとの走りを観察して、そしてそれを自分のものにして実行して練習して──。
これは作曲と一緒で、自分がその世界で活躍したいと思うなら、経験しながらアウトプットしていかないといけないと思うんです。
選手としての寿命は限りがありますから、考えて実行する、では間に合わない。
すると“スピード”が大事になります。ですから、スピードは物作りのクオリティと比例していると考えます。

Vaundy「曲を作るときはMacじゃないとぼくはダメなんです」──プロとして音楽を作るために必要なもの
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まとめ:怪獣の花唄はパクリ?【似てる曲について調査!】

以上ここまで、怪獣の花唄が何の曲に似てるのか調査した結果をまとめました!ポイントは下記のとおりです

・やなぎなぎの春擬きという曲に似ている
・緑黄色社会のsabotageという曲に似ている
・瑛人の香水という曲に似ている
・全体的にサカナクションのように聞こえる

「怪獣の花唄」に似てるって言われる曲を調べてみたけど、結局パクリじゃなくて、Vaundyがいろんな音楽を吸収して作った「彼らしい曲」ってことがわかったよ。やなぎなぎの「春擬き」やサカナクションの雰囲気、緑黄色社会や瑛人、岡崎体育っぽいノリ…いろんな要素がミックスされて、めっちゃキャッチーでエモい曲が生まれたんだ。音楽って、好きなものを取り入れて新しいものを作るアートだよね。Vaundyの「怪獣の花唄」は、そういう音楽の楽しさが詰まった名曲だと思う!今回は最後までご覧いただきありがとうございました!

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