ツキヨミのダンス振付は誰？RIEHATAについて解説！

King & Princeの2022年11月リリース曲「ツキヨミ」に関して、「ダンスがカッコいい！」「振り付けは誰？」「なぜ高難易度？」と話題になっているようですね！そこで今回はKing & Prince「ツキヨミ」のダンス振付師であるRIEHATAさんに関しての紹介と、なぜ高難易度と言われているのかをダンサーである筆者の視点から調査した結果を解説させて頂きます！

ツキヨミのダンス振付のRIEHATAとは？

まずは振付を担当したRIEHATAさんに関してご紹介です！

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RIEHATAさんは新潟県の糸魚川市で生まれましたが、その後幼くして神奈川県川崎市に引っ越しをされ、そのまま中学を卒業、卒業後はLAまでダンス留学をするなどのダンサーとしてのキャリアを築いてきました！

下記に振付したアーティストを列挙しますが、キンプリの他にも名だたるアーティストの振り付けを担当しております！

また、ダンスの振り付けを行うだけでなく楽曲制作、ヴォーカル、スタイリストの活動を行うなど、最近ではダンサーの枠を超えたエンターテイナーとしての活動をしております！

RIEHATAが振付した作品に関して

RIEHATAさんが振付を行った他のアーティストの作品について動画をご紹介です！名だたる世界的アーティストの中にキンプリも入っていて誇らしいですね！

Party (Official Video) ft. Usher, Gucci Mane-Chris Brown

MIC Drop (Steve Aoki Remix)-BTS

「ichiban」-King & Prince

特徴的なHIPHOPの振り付けが度のアーティストの曲においてもとてもカッコいいですね！

なぜツキヨミのダンスは高難易度？

ここまでRIEHATAさんのプロフィールや実績に関して述べてきましたが、ツキヨミの振り付けがichiban超える難易度の振り付けと言われている件に関して、ダンサーの筆者がその理由を考察した結果をお伝えいたします！

理由①胸のアイソレーション、ウェーブが必要な振付が多い

こちらは、下記の歌詞の部分の振り付けで感じました

いつだって　悲しみの魔法に押し殺されてく

ツキヨミ　歌詞

アイソレーションという胸～お腹と下半身を分離させて動かすストレッチのような技術や体を波打つように動かすウェーブという技術があるのですが、このツキヨミの曲の速度の中でアイソレーションやウェーブを高速で行っている部分が上記歌詞の部分です。

（他にもアイソレーションやウェーブを使っている振り付けはいくつもありますが分かりやすいのが上記ポイントでした）

アイソレーションの技術は体格、練習の量で差が出てしまうため、同じような動きをしていても少しバラバラに見えてしまうかなり難しいポイントとなっております。

手や足を伸ばして音をとるのとは全く違う技術なのでここはメンバーの皆さんも苦戦していたかもしれないですね！

理由②音を長くとる振付が多いため、振りの開始と終了を揃えるのが難しい

2点目は音を長くとる振付が多いため、振りの開始と終了を揃えるのが難しいという高難易度のポイントです

ichibanはラップの部分が多いため、リズミカルに単発の音をとるような動作が多かったですが、今回のツキヨミの場合だと、歌詞の中で伸ばす表現が多いです

愛？（あーい）　知らない（しらなーい）

ツキヨミ　歌詞

上記の歌詞のように言葉を長くとるような歌い方に合わせる振付となると、歌詞の言葉を発する時間だけ体を動かし続けて粘っこく表現する必要があります。すぐに次の動きに移れるわけではなく、長く音をとる方がダンサーにとってはかなり個人技としても難しく、さらにこれの角度や速度まで合わせるとなるとかなり難しいことが予想されます！

以上の2点のような考察から、このダンスが高難易度なのでは？というのが予想できますね！

ツキヨミのダンスに関してSNSの声

SNSにおいても好評の声が多数でした！

まとめ：ツキヨミのダンス振付のRIEHATAとは？【なぜ高難易度？】

ここまでツキヨミのダンス振付のRIEHATAさん、ツキヨミの振り付けに関してまとめました！

以上、最後までお読み頂きありがとうございました！