星野源は昔の方が良い曲が多い??昔の曲とはいつ頃の曲なのか調査

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「SUN」や「恋」、「不思議」など、様々なヒット曲が多い星野源さんですが、「昔のほうが良い曲が多かった」とコメントされるファンも多いことで知られております。

そこで、星野源さんの昔の曲にはどのような曲があるのか、最近のヒット作との傾向の違いについて調査しました!

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星野源の「昔の方が良い曲が多い」という「昔」とは大体何年代の曲?

結論として、世間でで言われている星野源さんの「昔の曲」としては大体2010年ごろ~2011年ごろの曲を指しているように思われます。

2007年~のSAKEROCK時代の曲ではない??

まず、星野源さんは2007年~SAKEROCKというインストゥルメンタルバンドで活動をしておりましたが、

星野さん以外の他メンバーがいるのと、基本的にはボーカル無しの曲のため、

今のボーカルのある曲と比較される対象ではないことからです。

楽曲ストリーミングも開始しているSAKEROCK↓

「昔の曲」と言われる2010年~2011年の曲とは??

2010年~2011年の曲というと、星野さんがソロデビュー直後の曲であり、

比較的落ち着くような歌を歌っていた時期の楽曲だと考えられます。

その頃の実力というと、例えばファーストアルバムの「ばかのうた」においてはCDショップ大賞第3回入選を果たすなど、

ソロデビュー時から早速の活躍を見せておりました。

星野源で人気がある昔の曲

それでは本題の2010年から2011年頃の人気曲についてご紹介します!

くせのうた

星野源 – くせのうた (Official Video)

アルバム「ばかのうた」収録の曲です

Youtubeのコメントにおいては、

「恋」や「SUN」が星野源の“王道”と言えるなら、この曲は、星野源の“本質”だと思う。

最近の曲は結構明るいのが好きだけど、この曲はじんわりしみてくる感じで好き。源さんの笑顔が死ぬほど好き!笑

など、最近の曲と比較して、星野源さんの染み入るような歌声に感動しているコメントが多かったです。

日常

星野源 – 日常 (Official Video)

こちらはアルバム「エピソード」収録の1曲です。Youtubeのコメントにおいては、

心が安らぐ歌だなあ、 なんだかどうにもならない思いから救い出してくれるような、 今も昔も芯が変わらない源さんが大好き

星野源の歌の中ではマイナーな方だけど、 でも僕はやっぱりやっぱり今でも「日常」が1番好きだなあ

源さんの暗い歌詞を明るく歌ってる曲も好き!!!

星野源の曲ってなんでこんなに落ち着くんだろ…つらい時に聞くとほんと落ち着く…

といったように、歌詞やメロディーも含めて前向きになれる曲を評価する声が多かったです!

くだらないの中に

星野源 – くだらないの中に(Live at Osaka Jo Hall 2016)

こちらの曲を好きな方も多いのではないでしょうか?

ソロとして初のシングルであり、「ばかのうた」に収録もされております

Youtubeのコメントにおいては、

疲れたり嫌になった時に聴くとすごい安心する、歌でこんなに心を動かしてくれるのは星野源さんだけ、、、

源さんの弾き語りってなんでこんなにきいていて心地良いんだろう…

原点にして頂点だよ、、、神曲だ この曲が大切にしていること、大切して生きてゆきたい 聴くたびにそう想って涙が溢れる

様々な感想の中で特に多いのが「優しい」「落ち着く」などの声も多く、最近のポップな曲とは顕著に違うことが伝わります。

星野源の曲作りの方向性が変わったきっかけとは??

星野さんの曲作りの変化があったポイントは大きく分けると2回あったと考えられており、

その2点をお伝えします

【曲作りのの変化一つ目】病気での入院を機に・・・

2016年12月、NHK朝の情報番組『あさイチ』でのインタビューにおいて星野さんは、

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」に込めた思いについて、

自分の思いより、見ている景色や周りにあるものを織り込みたい

と語っております。

楽曲、「恋」は2016年の曲ですが、この変化のきっかけについては2012年のくも膜下出血による入院であることを語っており、

「自分の思いは初期の曲には入れてたんですが、今は自分の気持ちより見ている景色を歌にしたり、住んでいる東京の雰囲気とかを音にしてみたいなと」

「休んでいた時期はずっと自分と向き合う…自問自答を繰り返すんですが、あきちゃったんですよね。自分じゃなくて人の話を聞きたいと。だから、人の話を聞くのが大好きです」

とインタビューで答えているように、初期の楽曲と入院以降の曲の変化について、

自分の思いが入っているかで分けて考えていらっしゃるようです。

「SUN」や「恋」などのヒット曲は確かに景色や周りの人のことについて歌っている様子が伺えますね!

星野源 – SUN (Official Video)
星野源 – 恋 (Official Video)

【曲作りのの変化二つ目】コロナ禍での曲作りの変化

2021年11月のTV放送の「日曜日の初耳学」において、星野さんは

「僕ずっとギターで作曲していたんです。自分の限界があるなぁと思っていて。

コロナ禍になって、家に2カ月いるとなったときに、DAW(音楽制作のためのソフトウェア)というPC上で作曲をしていくやり方を教わって勉強して。

そこから楽曲の作り方がガラッと変わったんです。」

日曜日の初耳学

ということを語っております。

「創造」においてはキーボードで楽しく曲を作っている様子が楽曲からもうかがえますね!

星野源 – 創造 (Official Video)

まとめ:星野源は昔の方が良い曲が多い?

ここまで星野さんの楽曲についてまとめてきました!

・昔の曲というのは2010-2011年頃の曲を指すような意見が多い

・病気やコロナ禍を経て星野さんの楽曲は変化してきた

・デビュー時の曲も、最近の曲も別の魅力がある。

という点がポイントですね!

もちろんデビュー時の曲のように染み入るような歌の星野さんも素敵ですが、最近のように新しい曲の作り方に挑戦しながら

クリエイティブに活動されている星野さんも素敵だと思います。

過去と現在の曲の違いまで話題にできるほど、様々な種類の曲を作ることが出来る星野さんの能力が素晴らしいので、

これからも活躍してほしいですね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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