鞘師里保さんがダンス日本一決定戦「THE DANCE DAY」に出場するなど、彼女のダンスに注目が高まっていますね!
そこで今回、ダンサーである筆者が鞘師里保のダンスのレベルがどのくらいのすごさがあるのか、様々な情報をもとに調べてみました!
鞘師里保のダンス経歴
まずは鞘師里保さんのダンス経歴に関してです。
1998年:広島県東広島市に生まれ育つ
自然が好きな女の子だったようです!
2004年:アクターズスクール広島に入学
6歳という幼いころから「お母さんにダンスが習いたい」ということでアクターズスクール広島に入学。
スクール内の様々なオーディションに数々合格し、ダンスの面でも活躍されていたそうです。
2011年:モーニング娘。9期メンバーオーディションへの合格
約9000人が応募した「モーニング娘。9期メンバーオーディション」へ合格し、アクターズスクール広島を卒業。
9000人の中から選ばれることはなかなか無いので、この時点でダンスにおいても一定以上の評価がされていたと考えられますね!
2015年:惜しまれつつもモーニング娘。を卒業、ダンス留学へ
その後はニューヨークへのダンス留学等で自分の幅を広げるために自身の活動を開始しております。
インタビューにおいては、
今の自分がダメなわけじゃないけど、人生の幅として色々なものを見て大人にならなければいけないんじゃないかなと思ったんですよね。
鞘師里保、グループ卒業など5年半を振り返る/Real Sound
と語っております。現状にも満足しない、非常にストイックな性格であることが伺えますね!
2019年:BABYMETALでサポートダンサーに
大きな活動発信もなかった鞘師さんですが、2019年には世界的に有名なBABYMETALのサポートダンサーに大抜擢されたことがハロプロ界隈を大いに賑わせました。
SU-METAL(中元すず香)が同じアクターズスクール広島で同時期に過ごしていた方だったので、NYでこうして同じ舞台に立っているということが非常にエモい展開ですね!
2020年~:ソロ活動に特化
2020年以降の鞘師さんは演技からダンスまで、幅広くエンターテイメントの活動もしているのですが、とにかくダンスが上手くなっているので下記に後述します。
鞘師里保のダンスレベルのすごさについて
続いて本題の鞘師里保さんのダンスのすごさに関してです。
「褒められる機会が多かった」というすごさ
鞘師里保のニューヨーク留学時代のダンスですが、本人はインタビュー記事において、褒められることが多かったと語っております。
もちろん上には上がいるんですけど、嬉しいことに褒められる機会は多かったですね。音の感じ方とか体の表現の仕方を褒めてもらえたり。文化や言語が違ってもちゃんと届くものは一緒なんだなと感じました。
鞘師里保、グループ卒業など5年半を振り返る/Real Sound
ダンスの本場であるNYでは周りで踊っているダンサーも世界的な方が多い中、褒められる機会が多かったというのは非常に素晴らしいです。これまでの日本で培ってきた感性が活かされたという事でしょう。
具体的にどのような点が凄いのか?
鞘師さんのダンスにおいて、ダンサー視点で素晴らしいと感じるのは下記のとおりです
・あえての音を遅くとる見せ方(遅どり)
・音にはめる時のキレ
・長い音を取るときのゆっくりとした動きの丁寧さ
・力強くも繊細な動き
ダンスにおいて難しいのは「早く動く動き」ではなく、「遅くゆっくりと動く動き」です
こういった点が他のダンサーと比較しても非常に上手いと感じます。Youtubeのコメントでも様々な方からダンスのうまさを評価するコメントがありました
Fan Meetingやライブでのダンスのすごさ【進化している】
2020年以降、ダンス以外も様々な活動をしている鞘師さんですが、ライブでのダンスパフォーマンスは常に進化していると話題になっております!
下記パフォーマンスでは、キレが専業でやっているプロダンサーのように美しいですね!
SNSでのダンスのレベルに対する評価は??
SNSにおいても、鞘師里保のダンスのレベルを評価する声が多かったです。
まとめ:鞘師里保のダンスのレベルについて
以上ここまで、鞘師里保さんのダンスのレベルのすごさに関してまとめさせて頂きました!
・モーニング娘。のオーディションで合格するポテンシャルと当時の際立ち方
・遅どりやゆっくりとした動きのキレがダンサー視点でも非常に上手い
・力強い動きとしなやかな動きを兼ね揃えているという事でファンから高評価
といったような状況です!ストイックに練習に臨んでいる現在や、レベルの高い周りのダンサーから影響を受けていることを考えると、今後も鞘師さんのダンスはより上手くなっていくでしょうね!
今回は最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント