4/28以降日本で公開されているザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーについて、「それは死による解放さ」の迷言を残した青い星のキャラクターについて気になってる方が多いようですね!
そこで今回は、映画マリオに登場した青い星のキャラクターについて調査した結果をまとめました!
マリオの映画に出てきた青い星とは?【ルマリー,よろずやチコについてまとめ!】
まず早速ですが、マリオの映画に出てきた青い星のキャラクターは「ルマリー(よろずやチコ)」というキャラクターでスーパーマリオギャラクシーに登場しました!
・ルマリー・・・英語名でLumalee、星の子供でありいずれはパワースターや惑星となる運命を持つキャラクター
可愛い外見とは裏腹の「それは死による解放さ」といったような発言が非常にニヒルで気になるキャラクターですね!「よろずやチコ」という名前はマリオギャラクシーにおいてアイテムを販売していたことからその名前となっております!
ルマリー/よろずやチコが登場した作品とは?
先述の通り、ルマリーはスーパーマリオギャラクシーに登場したキャラクターで、日本では「よろずやチコ」という名前です!
ゲーム内ではスターピースと引き換えにアイテムを売ってくれるような存在で、IUPキノコやライフUPキノコのついたスティックを持った姿を思い出す人も多いはず!
関西弁で話してくるなど、面白いキャラクターでした!映画とは雰囲気が若干違いますね!
ルマリー/よろずやチコのニヒルな発言の真意とは??
さて、今回の映画における、ルマリーの発言していたニヒルな言葉の意味はなんだったのでしょうか??2点考察があったのでまとめです。
・チコたちの「命は繰り返す」という考え方
・マリオとは残機があるもの
チコたちの「命は繰り返す」という考え方
一つ目の考察としては、「チコというキャラクターだからこそ、あの極端な死生観なのでは?」という意見がありました!
ゲーム内ではよろずやチコを含むチコたちは「命は繰り返す」という発言をしており、仮に死に至ったとしてもまた新しい命となるという考え方を持っていました。
こういった考えを持っているからこそ特に死を恐れていなかったのではないでしょうか?
マリオとは残機があるもの
もう一つ面白い考察としては、「マリオとは残機があるもの」という考え方です!今回の映画においては、残機というゲーム独特の考え方は取り入れられることなかったため、様々なキャラクターたちは「限りある命」として過ごしていました。
そのような映画の世界観の中でも、ニヒルかつ不思議なキャラとしての立ち位置のルマリーだからこそ、観客の我々に「残機」というマリオにおけるかなり重要な視点を想起させに来たのではないでしょうか??
上記の説についてはもちろん公式見解では無いのですが、とても面白い考え方ですよね!
ルマリーの発言についての公式見解は「ネガティブな発言をする」
ルマリーに関する情報の中で、唯一の公式見解としてはシンプルに「長い間牢屋に閉じ込められているのでネガティブな発言をする」という情報です。
映画来場者記念の冊子に小ネタとして載っているようですが、深みがありそうで無い理由だったのでちょっと笑えますね!
ただ、それにしてもネガティブな発言に収まりきらないレベルの際立った思想なので観客たちを置いてけぼりにしている点が可愛いのに憎いです・・・
【ネタバレ】ルマリーは映画で第四の壁を破ってきた??
最後は公開された映画を見た人に向けたネタバレ内容ですが、ルマリーが第四の壁を破ってきたことについても話題です!
※第4の壁・・・第3の壁までが作品内の物理的な壁であるのに対して第4の壁は作品と観客の間にある壁
その内容とは、映画のエンディングに突然現れたルマリーが「映画が終わった以上、残されたのは自分たちと “無限の空虚”だよ」「サックスでも聴いてってよ!」
といったような謎の台詞を観客の我々に投げかけていったというシーンが少し話題になっておりました!
映画内だけにとどまらず、観客に話しかけてくるあたり、非常に気になるキャラクターですね!
もしかしたら映画の続編もありそうな雰囲気のため、ルマリーも今後の出演が気になります!
まとめ:マリオの映画に出てきた青い星とは?【ルマリー,よろずやチコについてまとめ!】
以上ここまで、マリオの映画に出てきた青い星であるルマリー(よろずやチコ)についての情報をまとめさせて頂きました!
・青い星のキャラクターはルマリー(よろずやチコ)である可能性が高い
・ルマリーの死に対しての発言の真意とは、彼は「命は繰り返すことを悟っていることから」だと考えられる
・ルマリーは映画終了時に第4の壁を破ってきた唯一のキャラクター
といったような状況です!可愛い外見とは裏腹に非常にミステリアスで魅力のあるキャラクターですね!今後続編があるとすれば、また登場するのが楽しみです!
今回は最後までお読みいただきありがとうございました!
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